福岡県/福岡市/北九州市/中間市/筑豊/筑後/不妊症について

  [不妊症とは] 不妊症とは子供を産みたいけれど2年以上子供のできない状態のことをいい、女性側にも不妊の原因がある女性不妊、男性側に原因のある男性不妊、結婚後一度も妊娠したことがない原発不妊、過去に妊娠または出産の経験があるのに、その後妊娠しない続発不妊などがあります。 不妊になる原因は大きく5つに分けられます。まず1つ目は卵巣の機能に異常があることが考えられ、卵巣ホルモンの分泌の異常が子宮内膜の増殖に影響して、受精卵の着床が阻害されるためです。2つ目は卵巣機能に異常があると考えられ、この原因は炎症による内腔の閉塞で、卵管が周囲の臓器に癒着して通過が妨げられるためです。3つ目は子宮に異常があると考えられ、子宮の高度な発育不全や奇形や子宮内膜の増殖異常、子宮内膜の炎症、子宮筋腫、粘膜下筋腫、または卵巣ホルモンの分泌異常や炎症などが原因となります。 4つ目は膣に異常があると考えられ、強い炎症によるもので子宮頚管炎や子宮内膜炎を併発する場合があります。 5つ目は全身性疾患であると考えられ、下垂体、甲状腺、副腎などの機能異常による内分泌障害、糖尿病などの代謝障害、中毒性疾患、栄養障害、精神障害などが原因となります。 男性側の原因には、精子減少症と無精子症とがあります。 排卵異常に対する治療は、排卵誘発を行いますが、最近では下垂体ホルモン剤やクロミフェンなどの優れた排卵誘発剤が開発されていて効果的です。卵管通過性障害に対する治療は、卵管通気法卵管通水法を繰り返し、通過性の改善を試みますが、効果がない場合は卵管形成術で再疎通を行う場合もあります。卵巣ホルモンの分泌異常に対する治療は、ホルモン療法を行いますが、性ホルモンの投与は排卵を抑制したり、不正出血の原因となるため、専門医の指導を受けて慎重に行います。男性側の精子減少症に対しての治療は、ビタミン剤やホルモン剤を投与しますが、精子数が増加するとはいえず、夫の精子を用いて人工授精を行う場合もあります。不妊（妊娠率UP）に効果があるとされている運動には下記のようなものがありますが、激しすぎるものでなければ何でもいいと思います。ストレス解消になるような楽しい運動を見つけてください。スポーツクラブに通って、初心者向けのエアロビなどお勧めです。 排卵日と妊娠しやすい日 排卵日の性交が１番妊娠しやすい日とは限りません。新鮮な卵子（卵）と新鮮な精子がタイミングよく出会える日が１番妊娠しやすい日なのです。卵子（卵）の寿命は個人差がありますが６～２４時間くらいと言われます。排卵した卵子は受精するために精子を求めて、卵管膨大部（らんかんぼうだいぶ）という所まで移動します。 卵子は新鮮なほど妊娠する確率があります。寿命期間内でも鮮度が大切ですから、卵管膨大部に移動したときにすでに精子が待っている状態がいいのです。（もちろん精子がピッタリたどり着くタイミングが1番いい） 精子の寿命は３～５日と言われます。しかしこれも個人差があり、2日くらいの人もいれば1週間くらい頑張る人もいるでしょう。しかし精子も卵子と一緒で卵管膨大部で卵子と出会うときに、鮮度が良いほど妊娠しやすくなります。老化した精子では受精能力が減少しているのです。 卵子と精子の移動速度には個人差があります。 卵管膨大部まで、なかなかたどり着けない卵子もいれば精子もいるのです。例えば精子の移動速度が遅い場合は排卵日に性交したのでは、とても卵子と出会うことは出来ません。 元気のいい精子は射精後わずか１時間もしないで、卵管までたどり着くようです。 精子の大きさは０、０６mmと言われていて、運動量の高い精子は秒速０、１mmの速さで進むと言われています。 卵管が長さが約１０㎝で、子宮腔が約７㎝です。これを計算すると射精から３０分くらいで、卵子が待っている卵管膨大部までたどり着く計算になります。しかし精子と子宮頚管粘液の相性なども関係があり、休み休みゆっくり移動する精子もいるのです。 また精子が卵子にたどり着いたからと言って、すぐに受精できるわけではありません。この場合は排卵日の１～２日前が1番妊娠しやすい日でしょう。逆に卵子がなかなか卵管膨大部までたどり着けない人は、すでに妊娠出来にくい体と言えます。 卵子は鮮度が大切ですから排卵から６時間も経ってしまえば、この時点で卵子の老化が進行しているからです。この場合は排卵日当日～１日後あたりが1番妊娠しやすい日になるかもしれません。この卵子と精子の鮮度、あるいは移動速度は体調によっても変化します。「卵胞が成熟しきってない」「精子が最初から活力がない」など、風邪や睡眠不足、ストレスや食生活などでも微妙に変化が出てしまうのです。参考書や体験者が言う妊娠しやすい日はここにバラつきが出るのです。一般的には排卵日の３日前～排卵日後１日くらいと言われます。 これは排卵日の前後を、精子の寿命期間を３日＋卵子の寿命期間を１日と考えていて、その期間中は妊娠しやすい日としています。 老化した精子と卵子は流産の原因にもなるとも言われます。 しかし本来は流産してしまうような老化した精子や卵子は、もともと受精能力がありません。つまり老化していても受精するということは、赤ちゃんとして育つチャンスがあるからなのです。しかしそのときに染色体異常などが関係すれば流産してしまうことも多いようです。妊娠しやすい季節 季節によって妊娠率が変わるの？と、あなたは思ったかもしれませんね。春は妊娠しやすい季節です。なぜ春は妊娠しやすいのか？ それは東洋思想の陰陽に関係があります。 ●陰陽とは 形のあるもの、ないものに関わらず万物全てが「陰」と「陽」から成り立っていると言う考え方です。陰と陽が調和して初めて自然の秩序が保たれます。 陰は寒性、停滞、消極的などのイメージです。陽は熱性、活動、積極的などのイメージです。 陰　　陽地　　天下　　上内　　外暗　　明右　　左女　　男 陰の中にも陽はあり、陽の中にも陰はあります。女性は陰ですが、女性の上半身は陽であり、女性の左側も陽です。 また、陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となるといわれています。 水を加熱していると沸騰して水蒸気に変わります。水から水蒸気に変わる時が、陰から陽に変わった時です。 水蒸気が冷えればまた水に戻ります。水蒸気から水に変わった時が、陽から陰に変わった時です。 また同じように水を冷やしていくと氷になります。水から氷に変わった時が、陽から陰に変わった時です。 氷を温めていくと水に戻ります。氷から水に変わった時が、陰から陽に変わった時です。 ●季節と陰陽 春夏秋冬と季節がありますが、これを陰陽に分けると、秋分から冬至、春分にかけてが陰で、春分から夏至、秋分にかけてが陽です。 冬至は陰が最も強まるときです。夏至は陽が最も強まるときです。 秋分と春分は陰陽調和している時です。 冬至は一年で一番日の短いときであり、夏至は一年で一番日の長いときです。 秋分や春分はお昼と夜が同じ時間のときです。 また秋分と春分はお彼岸といいますね。 よく「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、秋分を境に陰が勝っていくので暑さも終わり、秋分を境に陽が勝っていくので寒さも終わると言うことなのです。 春分が過ぎて陽が勝ってくる春は陽の性質が強くなり、すべてが活動的になります。我々、人間の体も活動的になり、細胞が活性化して生命力が高まります。生命力が高まれば妊娠力も高まります。ですので春に妊娠しやすくなるのです。ただ注意が必要なのは、病気も活動的になると言うことです。芽吹く頃には調子が悪いんだよ･･･と訴えるご年輩が多くいます。良いものだけではなく悪いものも活動的になってしまうのです。 ●病気を予防するために ・旬の野菜や果物を食べる・睡眠をしっかりとる・運動をする・ストレスをためない 以上を心がけてこの妊娠力が高まっている春にさらに妊娠力を上げる生活をして妊娠に近づきましょう。不妊に効く食品には、「男女両方に効く食品」「女性不妊に効く食品」「男性不妊に効く食品」があります。ちなみに、睾丸の中で作られた精子が外に出るまでには約３か月かかるので、男性不妊に効く食品の効果を確認するには、３か月を目安としてもいいかもしれません。 【女性不妊に効く食品】 不妊に良い食べ物リスト。体の内側から妊娠しやすい体になって、赤ちゃんを迎える準備をしましょう。 不妊の方は亜鉛不足とビタミンE不足の傾向があるようです。亜鉛･ビタミンEを多く含む食べ物を選ぶと不妊治療に良いですよ。 また妊娠したら葉酸を取ることもオススメです。 【亜鉛を含む食材】 まいたけ、ごま、煮干し、レバー、イワシ丸干し、山芋、アーモンドカシュナッツ、かぼちゃの種、グリンピース、きなこ、凍り豆腐、里芋、ずわいがに、納豆　など 【ビタミンＥを含む食材】 レバー、牛肉、豚肉、ベーコン、かつお、さけ、たらこ、アーモンド、煎茶、玄米、いくら、鮭、パルメザンチーズ、落花生、かぼちゃ、アボガド、ほうれん草、ししゃも、あゆ、うなぎの蒲焼、大豆　など 【葉酸を含む食材】 グレープフルーツ、レバー、牛肉、豚肉、ほうれん草、ジャガイモ、大豆、アスパラガス、インゲン豆、サツマイモ、ブロッコリー、メロン、トウモロコシ、キャベツ　など 赤ちゃんが欲しいと願う女性の間では、豆乳を飲むと妊娠しやすいといったウワサがあります。豆乳には女性ホルモンのエストロゲンに似た働きを持つ、大豆イソフラボンが豊富に含まれており、その大豆イソフラボンが、不妊に効果的なのではないかと言われているのです。 豆乳でなくても、大豆製品ならなんでもOKなのですが、イソフラボンを低温期中に摂取することで、内膜をフカフカにし、高温期中に摂取することで、内膜を厚くしてくれると言われています。 しかし、このイソフラボンをサプリメントなどから摂取しようとすると、偏った摂取になり、逆に身体に悪影響を及ぼしてしまう可能性があるという報告があります。ですからイソフラボンを摂取するなら、自然に食事などから摂取するのが好ましいようです。イソフラボンは、熱を加えても壊れにくいため、納豆、豆腐、厚揚げなどの加工食品からも十分摂取できます。 女性ホルモン（エストロゲン）は、コレステロールの調整や骨の代謝に関係し、不足するとコレステロール値が上がったり、骨からカルシウムが排出されてしまいます。 イソフラボンは、女性ホルモンと同じように働いて、コレステロール値の上昇を抑えたり、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぎ、動脈硬化や骨粗鬆症の予防や改善などに効果があるといわれています。 女性ホルモン（エストロゲン）は、更年期障害にも深く関わっており、女性ホルモンが減少する更年期には、イソフラボンを摂取することで、更年期特有の症状であるイライラや頭痛などの不快感を緩和するといわれています。また、抗酸化作用により、活性酸素を除去する効果もあるといわれ、美容や、生活習慣病の予防などの効能も期待されています。【男性不妊に効く食品】 男性不妊においても女性と同様亜鉛欠乏症が注目されています。亜鉛が不足すると、生殖機能不全、精子の減少、前立腺肥大、糖尿病・動脈硬化・肝硬変・高血圧などの生活習慣病、味覚障害、ケガが治りにくくなるなどの症状がみられます。また、カルシウムの不足も精子の運動率に影響します。 男性不妊にはビタミンＥや亜鉛が多い食材が良いです。 【亜鉛を含む食材】 まいたけ、ごま、煮干し、レバー、イワシ丸干し、山芋、アーモンドカシュナッツ、かぼちゃの種、グリンピース、きなこ、凍り豆腐、里芋、ずわいがに、納豆 【ビタミンＥを含む食材】 レバー、牛肉、豚肉、ベーコン、かつお、さけ、たらこ、アーモンド、煎茶、玄米、いくら、鮭、パルメザンチーズ、落花生、かぼちゃ、アボガド、ほうれん草、ししゃも、あゆ、うなぎの蒲焼　など 特に色の黒い食べ物は「腎」を補うと言われます。漢方でいう「腎」とは内分泌（ホルモン）系のコントロールセンターのような臓腑です。黒ゴマには、性ホルモンを増やす脂肪分が多く含まれており、男性不妊におすすめです。黒ゴマにはさらに、性ホルモンをつくるために欠かせない、必須アミノ酸も多く含まれています。たんぱく質を構成している単位をアミノ酸といいますが、アミノ酸は約20種類あり、うち8種類は私たちの体内では合成されず、これらを必須アミノ酸といい、食べ物などから摂取するしか方法がありません。 黒ゴマには、この必須アミノ酸がたくさん含まれており、それ以外にも、亜鉛など、精力を高めるものが多く含まれています。 毎日大きめのスプーンで、2杯ずつくらいの黒ゴマを食べれば、だんだんと精力に自信がついてくる男性もいるようです。 不妊に限らず栄養満点な食材ですので、積極的に摂りたいですね。 ちなみにゴマは皮が硬いので、そのまま摂取するとうまく消化することができず、体の中を素通りして排泄されてしまうので、なかなか吸収することができません。 黒ゴマの豊富な栄養素をたっぷり摂るためには、すりゴマにして消化吸収しやすいようにして食べるのがポイントです。 【男女両方に効く食品】 にんにくは、血行をよくし、冷え性に効果的です。ビタミンB1の吸収を高めるので、スタミナ増強にも効果があります。 にんにくの効能の秘密は、大きく分けて3つあり、殺菌力の有るアリシン、強壮強精力が有るスコルジニン、亜鉛の働きにより、精力増強、滋養強壮の他、疲労回復、虚弱体質改善などの効果も期待出来ます。 にんにくに含まれる亜鉛は、体力や性機能に重大な影響を及ぼします。亜鉛が欠乏すると、体力低下・睾丸萎縮・精子の生産減少など不妊症の原因になります。 また、アリシンと言う成分には女性側の性機能も向上させる働きがあり、にんにくは男性だけではなく、女性側の性機能の向上にも役立ちます。スコルジニンは新陳代謝を高め、脂肪の蓄積を防ぎ血中コレステロールの低下作用があります。にんにくは高い血圧に対しては下げ、低血圧に対しては上げる作用がありますので、毎日摂ることで正常範囲内の血圧に戻す作用があります。また、スコルジニンは血行を良くし、体温を上げてくれるので、冷え性改善も期待できます。 そんな不妊症改善に力を貸してくれるにんにくですが、摂りすぎは要注意です。にんにくなら毎日1～2片ほどを食べ続けるのがいいですね。一気に食べるよりも継続して続けることが大切です。にんにくは、丸ごと蒸したり、皮をむいてスライスし油で揚げたりなどして、おいしく食べることができます。にんにくの醤油漬けや、にんにくの味噌漬け、ガーリックトーストなど、お料理に使ってもとてもおいしいです。 いろいろ試してみて、飽きずに続けられるようにしたいものです。 ジンクス・迷信 福岡県・宇美八幡宮 石を持って帰って、無事に妊娠出産が出来たら、私達で新しい石を見つけ、新しい石に子供の名前等を書いてお礼参りしにいく。応神天皇ゆかりの地として、古くから安産・子安神社として皆に愛されてきた神社です。む宇美＝産みと縁起を担いでいることもあり、遠くから安産祈願などに来られる方が多いです。また、安産祈願のひとつとして、無事に安産した方が使われた石を持ち帰り、無事に生まれたら石を返すなどという風習もあります。そこに売ってあるお餅が子宝に有名だったから宇美八幡宮は、子授けの神様としても知られていて、奉納してある石を持って帰り、無事生まれたら、もう一つ石を持ってお礼参りに行く「お石とり」という安産祈願が有名だそうですよ。石を持って帰る。寝室に置いておき無事あかちゃんが生まれたら別の石に赤ちゃんの名前を書いて、2個返す。それをまた誰かが1つ持ち帰り、生まれたら2個返しの繰り返し。まむし温泉（福岡県）住所：福岡県糸島郡二丈町吉井２３８０-１子宝に恵まれる温泉という噂があるそうです。ここは、有名な温泉地でもなければ、宿泊施設があるわけでもなく、「ぷらっと立ち寄る」程度の小さな入浴施設。主人が、「ご利益もの」に詳しい人から、「子宝に恵まれる温泉」と聞いてきたので、半信半疑、行ってきました。「昔、『まむし』の被害がひどかったこの土地に、通り掛かりの修行僧が湯治場として温泉を作った」というのが、名前の由来。なんでこんなところに温泉が・・・という場所にあるにもかかわらず、かなり、沢山の、しかも２０代?３０代の若い女性客で賑わっていたので、意外と隠れ「子宝」スポットなのでしょうか。 子宝草（こだからそう）とは、その名の通り沢山の小株を残すことから子孫繁栄の象徴として、妊娠を望む時に育てる植物と言われるようになりました。 子宝草は多肉植物ですが、外見は一般的な植物の葉です。 色もきれいな緑です。葉の縁がデコボコと波打つような形状をしていて、葉先が丸みを帯びていることが外見の特徴です。 このデコボコの部分に子宝草の子どもができます。 子宝草は正確には、ベンケイソウ科カランコエ属の胡蝶の舞（こちょうのまい）と子宝弁慶（こだからべんけい）の2つを親にもつ交配種です。 子宝弁慶も、外見は子宝草に似ています。違いは、子宝弁慶の方が葉先が尖っています。 不妊症によく効くといわれる子宝風水 不妊症のために良いとされる方位は北、東北、南西といわれ、この方角にラッキーアイテムやラッキーカラーを置くと子宝運がアップするようです。子宝運をあげたいと思っている人はさらに寝室の北側のカーテンやカバーなどもオレンジやピンクにしてみるといいかもしれませんね。寝室の北側に盛塩をすのもよいといわれていますが、ザクロや桃の絵を置くと、なお子宝運UP。夫婦愛や受胎を表す方位のようなので、寝室を北側に置き、ラッキーカラーのオレンジやピンクなどの小物をおいてみるといいそうです。   室津式足つぼリンパマッサージ[女性専門店] （住）福岡県中間市太賀１丁目２０－８ （営）ＡＭ１０：００～ＰＭ２２：００（休）毎週：日曜日（Ｐ）有り完全予約制・１日５名様限定（御予約はお早めに） 各種クレジットカード・おサイフ携帯ご利用可能お問い合わせ・ご予約はＴＥＬにてお願いします。 （０９３）２４６－３５３９ （０９０）７５３１－６４０１ 公式ホームページ⇒http://murotsu.jimdo.com/